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一人ひとりの育ちを大切に、まことの保育を心がけて。  みょうとくほいくえん

電話でのお問い合わせは 082-428-4678
メールは oyakusoku@myotoku-hoiku.sakura.ne.jp

〒739-0141 広島県東広島市八本松町飯田572

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 お知らせ

こども園移行について  (2020/3/1)

妙徳保育園は2020年度より
認定みょうとくこども園(幼保連携型)へ移行いたします。
これにより、ご利用の皆さまの利便を高め、
当園との信頼関係を深めることにより、
お子様の育ちの質の確保を図りたいと考えています。
入園案内  入園のしおり

このホームページも4月1日よりリニューアルする予定です。
ただいまそのための準備中です。


新型コロナウイルス感染症防止のための学校の臨時休業に関連しての
当園の対応について  (2020/3/1)

子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の当面の間の措置に関する方針が、厚生労働省子ども家庭局事務連絡などから順次示されております。このたび小学校、中学校、高等学校等について臨時休業が要請されたことを踏まえ、厚生労働省子ども家庭局事務連絡として重ねて保育所の対応について次のとおり連絡がありました。内容をお知らせいたしますとともに、当園からのお願いを申し上げます。一時保育、子育て支援センターをご利用の方にも同様のご理解をいただくこととしております。
添付のPDFファイルをご確認ください。


なお、この件については現在も進行中であり、常に情報とそれについての対応が変化し続けています。この度の対応についても、状況次第で変更されることも十分考えられます。その都度必要内容をコドモンで配信することとしています。今後もご確認よろしくお願いします。




妙徳保育園の歩み

第2次世界大戦の後、敗戦からの復興のために多くの人が働きに出ました。女性も職をもって家を助けるようになり、子どもの育ちを守る場が求められるうになりました。1947年に『児童福祉法』の制定、1950年厚生省は『保育所運営要領』を発刊するなど、子育て環境の整備が急務だったことが分かります。
 この飯田の地においても子どもの育ちの場が求められ、総代と相談した妙徳寺17代住職大江了雲が、保育所開設の認可を受け昭和24年5月に妙徳寺本堂で『妙徳保育園』を開園、同26年3月に境内東側蔵納屋跡地に園舎を完成させました。
 60年を経て老朽化した園舎と手狭な園庭の問題解決のために平成12年、境内から少し離れた現在地に移転、鉄筋コンクリート2階建ての園舎となりました。

昔の妙徳保育園
(上写真)平成11年10月撮影
旧園舎(中央)と昭和48年建築の別棟園舎(右)

妙徳保育園開園当時と現在とでは社会の様子は全く違いますが、子どもの育ちを守る役割を担う者はますます必要とされています。いつの時代も子どもを育てることは、決しておろそかにしてはならない大切な仕事です。しかし子どもは社会の激動によってとても影響を受けてしまいます。子どもが育つ上で必要な周囲の理解を得られないことなどにより、育ちの場が脅かされることがとても懸念されます。世の中がどのように変動しようとも、「大丈夫だよ、心配いらないよ』と語りかけ育て導き続けること、それは仏さまの姿勢そのものです。

 妙徳保育園では開園以来、仏教保育を志し、仏さまのおこころに学びながらの保育を心がけています。そしてほとけの子の育
成、つまり尊いいのちを大切に生き抜くことのできる力を養いたいと思っています。

妙徳保育園の園章
園章は開園当時地元の中学校に依頼して制作されたと聞きます。「妙保」の周りを地域名「上組」「中組」「下組」で囲み、さらに花びらでかたどられたデザインです 



妙徳保育園_TOPPAGE